埼玉県T邸
今回のご依頼者様は新築の注文住宅で入居後に様々な不具合が見つかり工務店とトラブルになった事例です。ご依頼主様は不具合に気がつき、たまたまその時にテレビで見た検査会社に連絡をして早速、検査を実施してもらい、その検査会社が紹介した弁護士と共に提訴に踏み切りました。当初この検査会社を信頼していた為に鑑定書の内容をしっかりチェックしておらず、実際に裁判が始まってからその鑑定書が似ているが全く別の物件のものを提出していた事が発覚しまいた。すぐにその検査会社に申し出をしましたが、音信不通になってしまったそうです。すぐに別の弁護士に相談したところ住宅監査学会を紹介され連絡を受けました。依頼を受け当方にて調査を行った結果、鑑定書に添付されていた間取りとよく似ていましたが、瑕疵の内容が全く違い当方にて裁判鑑定意見書を作成して主張の変更を行い現在裁判中。この方が無駄に支払った費用892,500円でした。相談する先を見極めるのは一般の方には困難ですが、NPO法人住宅監査学会ならしっかりとした手順で進めていきますので、ご依頼者様も安心してご相談頂けます。お気軽にご相談ください。
2017
31May
注文住宅の不具合の対応で適当な対応

Recommended
引き渡し直後からの壁のひび割れに施工会社が「塗装が原因だ」と主張・・・
1.引き渡し直後から壁のひび割れを発見。 今回のご相談は、平屋の新築施工でマイホームを建てましたが引き渡し直後から壁のひび割れを…